【SEO】URLにはアンダーバーではなくハイフンを使うのが良い

URL(パーマリンク)を設定する際、単語はアンダーバーではなく、ハイフンで区切る事をGoogleは推奨しています。

URL では、ハイフンを使用して単語を区切ることを検討してください。それにより、ユーザーや検索エンジンが URL のコンセプトを理解しやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

出典:Google の URL 構造ガイドライン

ただし、SEO専門家の辻氏によると、これはそこまで重大なルールではなく、わざわざ既存URLをハイフン区切りに変更しても労力に見合う意義は無いはずとのことです。

新規にウェブページを作る際には、気を付けると良いでしょう。

【SEO】bタグとstrongタグの違いは?

Googleにとって、<b> タグと <strong> タグは別物とのこと。

<b> タグと <strong> タグの両方とも、テキストが重要であることを指定する方法ですが、同じものではありません。<strong> タグは警告など、性質上特に重要、緊急、重大なものに使用します。「strong」は「bold」よりも強い形式だと覚えておくことをおすすめします。

出典:Google 検索セントラル

筆者はWordPressを使っているのですが、WordPressのクラシックエディターでは「B」のアイコンをクリックすると、Strongタグで文字がマークアップされるんですよね(そしてBタグはデフォルトでは無い)。

なので、筆者はBタグを普段は使っていません。本当はちゃんと使い分けた方がいいんですかね…

SEOで重要な「E-E-A-T」とは?

「E-E-A-T」はGoogle検索がウェブサイトや記事を評価する際に用いるコンセプト(評価指針)で、以下4つの頭文字です。

  • 専門性(Expertise)
  • 経験(Experience)
  • 権威性(Authoritativeness)
  • 信頼性(Trustworthiness)

かつてはE-A-Tでしたが、2022年12月15日にGoogleは新たにE(experience:経験)を追加し、E-E-A-Tになりました

「イー イー エー ティー」もしくは、「ダブル イー エー ティー」と読みます。

E-E-A-Tは人生に大きな影響を与えるカテゴリであるYMYL系のウェブサイトにおいて特に重要です。

逆に、非YMYL系のウェブサイトや記事であれば、そこまで高いE-E-A-Tは求められません